昨日も指摘したが新馬戦がスタートして4週目に突入し、勝ち上がるべきJR馬は殆ど勝ち上がり、まるで素人が作った「たい焼き」の様に尻尾の先まで餡子が詰まったモノがバカ売れする時期に成った。
そもそもたい焼きの尻尾は「口直し」に最後に食すもので、そこまで餡子を詰めたのでは羊羹を食った方が賢いと言うモノだ(個人的には羊羹は大の苦手だが)。
日曜日も三場で3鞍の新馬戦が組まれているが、お勧め出来るJR馬と成ると限られて来るし、尻尾の先まで餡子の詰めたマスコミ人気馬も確り指摘して参りますので今後の二歳重賞戦線・春のクラシックロードに向けてお役立て下さい。
本日も北は函館競馬場では芝1200m新馬戦が組まれている。
ここには函館二歳S(G3)を睨んで3頭の有力馬がエントリーして来たが、共に苛め足りない所が有り、このレースに限っての結果は先々逆転しそうだ。
只、ハッキリ断言出来るのはJR馬3頭と、それ以下の馬とのレベル差は2クラスは違っており、阪神競馬場で行なわれる第58回宝塚記念(G1)の「キタサンブラックとその他大勢」に似た図式と成った。
完成度の面でビコーズオブユー・ラスエモーショネスが頭一つ抜け、洋芝適性が高い走りをするデルマキセキの何れかが勝ち名乗りを上げるだろうが、先々を考えれば母系にクリスエスの血が流れているラスエモーショネスをお勧めしたい。
東京競馬場では毎度お馴染みの芝1800m新馬戦が組まれている。
当然このレースには先々まで楽しめる馬がいるのだが、今年も例外に漏れず期待出来る馬が1頭エントリーして来た。
その名は雷アンド空風で血統は二流だが、走るセンス・将来性は全兄クリールカイザーを髣髴させる所が有る。
名門・千代田牧場産馬で、独特の賓の良さを持っており現段階(Pm22時)で4番人気と馬鹿にされた評価と成っているが、1番人気は兎も角、悪くても二番人気にするほどしこたま馬券を張り付けたいと思っている。
勿論、今後の重賞戦線に顔を出し続ける馬である事は間違いない筈だ。
阪神競馬馬でも同じく芝1800mの新馬戦が組まれている。
頭数こそ10頭と頭数は揃ったものの、実質4頭立てで土曜日の新馬戦同様、一・二・三着馬の決着と成る事だろう。
問題は馬単で買うか、三連単で買うかの券種選びだけで、最近個人的に嵌りだした「三連複二点で勝負」のパターンに嵌ったレースと成りそうだ。
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