今年もドル箱開催に成りそうな陸奧シリーズです・ご期待ください。

今週から2017年度「みちのくシリーズ」の開幕と成る訳だが、正直JRA中央競馬会には10競馬場あるが、設立45年を迎える当社の中で、最も苦手としているのが私のふるさとでもある福島開催でもある。

この事は昨年も触れたが6年前までの話で、恥ずかしながら福島競馬場に足を運んだのは小学校4年生の時に叔父に連れられて「お忍び」行ったのが最初で最後で、罪悪感が有るのかこの業界に入ってからも避け続けて来た感がある。

その「初参戦」の日の福島競馬場は天気は曇り空だったが、馬場状態は最悪で「競馬って田んぼの中でやるんだ・・・」と幼心に思ったものだ。

そんなイメージも重なり、福島競馬場への足も向かなくなったし、当時は先行馬絶対有利の事もあり、叔父の買う馬券は決まって「先行馬」だったと記憶している。

近年、馬場形態も変わり、そんなイメージも一新されつつあるが、年々関西馬の参戦も増え、レース展開も大きく変わって来た。

特に10年前頃から競馬のファン層も替わったのか馬券的妙味も大きくなり、背を向けていた福島開催に注目し始めた訳だが「好きこそ上手なり」の諺通り、夏の福島開催は私にとってはドル箱開催と成った。

昨年はそんな勢いに乗り、年間収支決算に大幅なプラスの確定の赤ランプを点したのもこの開催だし、4年前も「今年は厳しい戦いに成った・・・」と落ち込んだ時も、この福島開催から一気に秋競馬が始まる9月までの3ヶ月で年間収支のプラスに目途を立てたが、全国で「1番馬券が上手い競馬ファン」と言われているのが福島場内にいる競馬ファンで、これは払い戻し確立にもハッキリ現れている。

場内で売り上げられる売り上げと払い戻し金額が100対100に成る事はザラに有るし、逆転する事も有る事でも解る。

同じ福島県人として笑われないためにも今年も絶好のスタートを切りたいと思っております。

特に今年の福島での二歳新馬戦は番組も豊富で、今週日曜日には芝1800m新馬戦が組まれているが、来週日曜日(4日目)に同じく芝1800mの新馬戦が組まれている。

「今週も出走体制は出来てはいるが、馬主サイドの要望もあり、来週に延ばす事にした」と陣営のコメントだが、来週の土日は三場共に厩舎の看板馬の出走が予定されており、目移りする夏競馬と成りそうだ。

まあ、身上・人情かなぐり捨て「的中大前提」で攻め馬券を決行したいと思いますのでご期待下さい。

さてさてどんなメンバー構成に成るのか今から楽しみですし「1800mを制すは日本を制す」の当社格言は今週も炸裂するかを是非是非ご確認下さい!!

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