兎も角、荒れる・・・と言うより、この時期の3歳限定戦のハンデ戦レースだが、再三お伝えの通りハンデキャッパーのハンデに問題が有る訳で、昨年も馬単三点・三連単四点でマル特レースに指名し、想定外の高配当で2016年度の収支決算期大幅プラスの確定の赤ランプを点したが、そのハンデが齎したものでハンデキャッパーには心から感謝している。
現に勝ったゼービントのその後のレースを調べて頂ければわかると思うが、恵まれたハンデで勝ち上がり、その後の体たらくは歴史が証明しているし、2着に成ったダイワドレッサーも同様だし、二番手に下げたトップハンデのアーバンキットはトップハンデの資格は無かった事も歴史が証明していると言える。
「歴史は繰り返す」と言うが、又々同じ過ちを繰り返されそうだが、今年も思わぬ馬が思わぬハンデとなり、昨年同様ビックな配当に成りそうだが「この頭数ではドリーム馬券には成らないだろう」の声もある事は確かだ。
兎も角、後の未勝利馬もG1馬も同斤で出走出来る新馬戦をハンデ戦にするなら解るが、定量戦でお茶を濁している主催者に「ゴールで度の馬でも勝てるチャンスを与えるのがハンデ戦」の建前なら新馬戦こそハンデ戦にするべきだと思うのは私だけだろうか・・・
まあ日本のハンデキャッパーに1度も走った事のない馬同士で、どの馬が未勝利馬でどの馬がOP馬かを見抜けない以上、この「興行」は永遠に続く筈だ。
その点、後の未勝利馬もG1馬も見抜くシュミレーションソフト存在する事をこのブログ競馬コーヒータイムで公開し続けて来たが、本日からスタートする夏の新馬戦のJR馬はJRHホース倶楽部のブログで公開しますのでご了承下さい。
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