2017年度JR馬の勝ち馬40頭目が早くも誕生となりそうだ

超ハイペースで記録更新中の2017年度の二歳新馬戦JR馬の勝ち馬記録だが、再三お伝えの通り「進化するシュミレーションソフト優駿への道」だけに当然とは言えるのだが、スタートする前の時点で「今年の二歳馬はどこか違う・・・」と感じていたし、この事を素直に「今年の新馬戦は日本ダービーより楽しみだ!!」とこのブログでも前発表した通りである。

勿論、今年ファーストクラップと成るロードカナロアを筆頭に、ノヴェリスト・エイシンフラッシュ・エスポワールシチー等今後の活躍が期待出来る馬が多い事も今年の特徴で有った訳だが、その期待通りのスタートと成った現実を考え合わせると「必然的」な結果と理解して頂けると思う。

私が個人的に優れているのではなく、再三お伝えしている通り私は「シュミレーションソフト優駿への道の代弁者に過ぎず、出す答えは誰でも同じ答えに成るはずだと考えている。

さて夏競馬も後半戦に突入しますが2017年度クラシックの狙い馬は見えて来ましたでしょうか?

「まだ・・・はもう・・・」と言う言葉がありますが、1年のスピードはマッハのスピードで過ぎて行くものですし、逆戻しもリピートも出来ません。

出来るとしたらこのブログを再読するぐらいなモノで、知っていて損なものはなるべく省く様にしておりますが、子供の頃に夏休みが終わって再会した時の学友達が大人に見えた様に、この秋競馬がスタートする頃にはこのブログの愛読者に大きな変化がある事でしょう。

本日は三場で各1鞍づつの新馬戦が組まれておりますが各レースに出走のJR馬を公開して参ります

 

 札幌5R芝1500m混合新馬戦

一般の新馬戦と違いマル外馬が優先的に出走出来るのが混合戦な訳で、未だに法規制が行なわれていないのも農民票に支えられている自民党政権下だからと言えるだろう。

時代遅れもここまでくれば笑い話にも成らないが、昭和の時代も終わろうとしていた時でも外国産馬には一般競馬ファンでも見切りを付けていたし、私が30年前に断言した「鎖国制度を解除すれば国産馬のレベルは必ず向上する」は歴史が証明したと言える。

競走馬だけではなく、今では笑い話に成っている「国内産馬限定戦」なるレースも存在した事を知らない競馬ファンもいるが、種牡馬自体海外から輸入する時代は完全に終わりを告げ、日本馬を海外にシャトルする時代に成って来た。

そんな中で混合新馬戦の意味が何処に有るのか主催者に問いたい。

このレースに混合新馬戦の恩恵を与えられたのはモハメッド殿下の持ち込み馬のタワーオブロンドン只1頭で有るが、JR馬としてランクインしたのは今年がファーストクラップと成るロードカナロア産駒2頭のメジェールスーとマイウェイアムールを加えての3頭である。

ここにも国産種牡馬抜きに競馬は語れない訳で、時代の先を読めない政治家に競馬の主導権は与えられない事は理解して頂けるだろう。

ある人物が「NHKをぶっ潰せ!!」と気勢を上げて話題に成ったが「農林省など必要ない!!」と40年前にほざいた男は今でも全く評価されていないが、もう少し若かったら「競馬党」を立ち上げ、年間最低10兆円の予算は廻すことが出来る策を発案するだろう。

 

新潟5R芝1400m新馬戦

今年の新馬戦で唯一14頭立てのレースで10頭が馬券対象外に成り、実質4頭立てと成ったのがこのレースである。

しかもJR馬としてランクインした馬は2頭で(先週もJR馬2頭のレースがあり、マッチレースとなったが)残りの2頭も準JR馬と成り、1・2・3・4着にほぼ確定の赤ランプが灯ったレースと言えるだろう。

日曜日の九州産馬限定戦の新馬戦は小倉⇔東京間10往復しても勝ち馬は変わらないだろうが、このレースに4連複があれば1点で勝負出来るのだが・・・

そりゃそうだろう4頭立てと解ればどんなに数字に弱い人間でも出す答えは同じに成る筈だが・・・。

 

 小倉5R芝1200m混合新馬戦

勝ち馬を当てるより、11着の馬を当てる馬券があれば女房・子供・不動産を売り払っても勝負出来るレースだが、残念ながら現在の日本にはそんな馬券は存在しないが、今後カジノが出来ればその可能性も出るのだが・・・。

11頭中5頭が馬券対象外と成り、実質6頭立てのレースと成ったが、JR馬は実質エイシンテースト只1頭で馬連なら5点買えば的中馬券は手に出来そうだが私には「馬連からは何も生まれん」と言う格言があり、馬単で攻めたい所だが、馬単でも5点で馬券を買うほど落ちぶれては居ない。

まあ相手5頭から3頭以内に絞る事はシュミレーションソフト優駿への道にとっては朝飯前の筈で、このレースがスタートする前の昼飯頃には2・3頭には絞れるだろう。

今週からブログランキングに参加の新米ですが、殿からの怒涛の追い込みをチェックしてみて下さい。

確認方法は→https://blog.with2.net/link/?1924780でご確認下さい。

 

▼宜しければ下記へもお越しください▼

▼まぐまぐメルマガ「競馬カフェオレタイム」▼

http://www.mag2.com/m/0001679987.html

▼JRホース倶楽部のブログリンク(アメブロ)▼

http://ameblo.jp/jrh-club/

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。