今週から夏競馬第2章がスタートします。

毎年この時期の2歳戦は投資競馬の最たる期間で、関東エリアは新潟競馬と成り、関西エリアは小倉開催と成る。

何と言っても小倉競馬で第1週2日目には九州産馬限定戦がスタートする訳で、言葉は悪いが夏の虫「カゲロウ」と同じく、一瞬にして短い生命を燃やしてしまうのが九州産馬で競走馬自体百数頭の少ないメンバーでの短期決戦となる。

一般サラブレットの頂点は日本ダービー(G1)だが、九州産馬にとってのダービーはひまわり賞な訳で「おらが馬」で九州地元の馬主にとっては一般のサラブレットで勝つ日本ダービーより名誉なレースで、ひまわり賞だけを勝つ事が九州産馬にとって最大の目的と成る。

今年も九州産馬限定の新馬戦には「小倉⇔東京間10往復しても勝てる」と断言出来る馬が出走して来るが、実際フルゲートに成っても実質3~4人の馬主の馬のトリプル以上の登録競馬で、胡散臭い「やった・やらない」の話が飛び交う訳だが、今時そんな時代遅れの競馬情報は全く通用しない。

そもそも競馬の本質は確かにお金の取り合いだが、馬券を嵌めてお金儲けなどは「都市伝説」だし、馬主の大半は馬券には手を出さない(得に私の周りには居ない)。

確かに過去には居たが、その殆どは馬主を廃業し、競馬場には足を踏み入れなくなった。

そもそも「旦那さん」と言われた時代の馬主は「馬券は馬の運を落とす」とし、自分の馬の応援馬券として単複に投票するが、他人の馬の馬券を買うほど馬も鹿も見極めが付かない「馬鹿たれ」は一人も居なかった。

まして九州産馬限定戦が廃れないのもそんな馬主が多いためで、土地柄が現れていると言える。

まあ「小倉⇔東京間10往復しても勝てる」と解っていても馬券的に妙味が有るのが九州産馬限定の新馬戦な訳で、馬鹿馬鹿しくて他人にお金を恵んでやるほど裕著な心は持ち合わせていない。

レベルは上がったとは言え、中国産車は中国産車で日本産車に逆立ちしても勝てる筈はないし、スタイル・カラーは似ていても車検を受けてまで3年も4年も乗る気はしないものだ。

レベルの違いを見抜く目さえ持っていれば何も怖いものは無いと断言出来る!!

我々は皆さんの目と成り、足となり今後も支えて参りますのでボロ雑巾に成るまで使い切ってください。

 

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