夏の定番メニューと言えば・・・

毎年、夏競馬がスタートすると雨後の竹の子の様にノョキノョキと頭を出すのが超人気薄のJR馬だが、竹の子の出る場所が決まっている様に超人気薄のJR馬が活躍する場所も決まっている。

有りがたい事にWin5の対象レースが三場のメインレース3鞍と1番最初に行われる最終レースと1番最後に行なわれる最終レース2鞍の計5鞍が対象レースとなる訳で馬券的妙味は一気に跳ね上がる。

下級レースは秋競馬にも直結する訳だし、何と言っても最終レースを的中させてもその日の収支がマイナスに成る様なら競馬の投資方法を変えるか、今後一切競馬場に足を踏み入れない方が無難だろう。

そもそも三場有る競馬場で1日36R有ってその中でどのレースが勝負出来るかの見極めが付かないのはキャバクラに行って目の前に着いた女の子が自分の嫁さんと言う事にも気が付かない様なモノで「帰り一緒に帰りましょう」の一言に「俺・・・まだまだ持てるんだなぁ」と勘違いしている大馬鹿者で家の途中で「こっちはまずいんだよなぁ・・・」とブツブツ呟く様なものだ。

尚、この話は決して私自身の体験談では無い事をお断りしておきます。

 

さてさて昨日のアメンバー限定記事ご覧頂きましたでしょうか!?

 

競馬も浮気にも根拠・裏付けが必要な訳で、私自身は常に本気なので浮気はした事は過去一度もないと断言出来る!!

朝帰り(いや昼帰りだったが)見え過ぎた「社員とテツ満でねぇ・・・」なんて言い訳など只の1度もしたことは無い。

「チョッと本気に成りそうな女の子が現れたんだよねぇ」が私の定番だったが、ワイシャツが替わっていても褌がブリーフに替わっていても元嫁は気が付いていなかった(と・・・思う)。

競馬情報はレース前に観ることは当然だが、レース後に見る事はそれ以上に大切な事で、是非皆さんも心掛けて下さい。

日曜日も三場で新馬戦が5鞍組まれておりますが、その内3鞍が基本中の基本である1800m戦で爆笑ムードの1日に成りそうだ。

 

札幌5R 芝1800m新馬戦

中間前発表した通り、このレースには大物牝馬が出走を予定していたが、余裕のヨッチャンで「いつでも勝てる」で夏場は見送る事となった。

我々も「楽しみが増えた」と考えてはいるが、サバイバルゲームの競馬の世界なだけに正直「使って欲しかったな・・・」が本音である。

ここには厩舎の看板馬が揃ったが、本格的に2017年度の二歳有力馬はこれからが本番を迎える訳で、今年のJR馬としてランクインした馬が如何にメンバーが揃っているかが解る。

そもそも2017年度の新馬戦が1ヶ月足らずでJR馬としてランクインした馬が60頭に迫り、秋競馬がスタートする時点で100頭が勝ち上がる事は奇跡に近く、幾ら進化するシュミレーションソフトとは言え、鉄腕アトムのシナリオ以上と言える。

ズバリこのレースもJR馬の独演場で1・2・3着独占の可能性が高い。

因みにJR馬はマーナガルム・レッドオールデン・トップボイスの3頭である。

 

新潟5R芝1800m新馬戦

ここには足元に爆弾を抱えた馬が出走して来た。

これは個人的見解だが、人間同様O脚の馬も居ればⅩ脚の馬も居る訳だが、外向の馬ならまだマシだが、内向の馬は必ずと言って良いほど足元に不安を発生する。

まして500kを越える大型馬の走る馬は4脚がまっすぐ伸びていても足元に不安が出る事が多く、牧場でも市場の下見場でも馬の前後に立って足元を見る事は大切な事でも有る。

そもそも「この程度なら大丈夫だ」はスピードの無い馬のレッテルで、この時点で見切りを付けるのが得策と言える。

「不良品を売りつけやがって!!」とほざく前に、最低限の知識を未に付けて欲しいものだ。

新幹線で新潟競馬場に足を運んでこのレースのパドックを見るだけでも新幹線代はペイ出切る筈だ。

 

新潟6R 芝1400m混合新馬戦

17頭と頭数は揃ったが、半分以上の9頭が馬券対象外である程度馬券は絞れるレースと成った。

只、再三お伝えの通り距離の1400m戦はスペシャリストが多く、1400mに成ると別馬の様に爆走する馬が居るし、逆に1400m戦だとだらしない馬も居る。

残念ながら恥ずかしい事に私自身その見極め方法は知りえておらず、ここで能書きを語ることが出来ないが、シュミレーションソフト優駿への道はゴールドシャッツアーモンドアイの2頭だけをJR馬として指名して来た。

 

 小倉5R 芝1800m混合新馬戦

素直に評価すれば単純なレースで、余りにも単純過ぎて逆に捻りたくなるレースでも有る。

藤田家には「人間素直で単純な方が良い」と言う言い伝えが有るが、私一人くらい異端児が居た方が良いとも思っている。

しかし「1800mを制すは日本を制す」と言う格言は私が作ったものだし、シュミレーションソフト優駿への道の基本ベースは1800mにしてあり、そこに逆らう事は天に向かって唾をする様なモノで何れ自分の身に降りかかって来ると言うモノだ。

JR馬3頭はシースプラッシュ・ロングランメーカー・タイセイビスタの3頭と成ったが、動き・捌き・フットワークは父シンボリクリスエスの硬さは見られないタイセイビスタに注目している。

 

 小倉6R 芝1200m牝馬限定新馬戦

先週九州産馬限定新馬戦を快勝した松山弘平騎手が「今週も勝てそうな馬が居るんですよ」と期待を寄せているのがラガーデリゲートだ。

父譲りの軽いフットワークと回転の速さはピカイチだし、「兎も角、素直な馬で癖が無く乗り味は抜群ですよ」との事だ。

まあここはJR馬2頭のレースで、台風が大暴れしても2頭の何れかのレースに成るだろうが・・・。

 

ご声援ありがとう御座います。

 

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