先週から始まった秋開催第1週目は土曜日二戦二勝・日曜日は四戦二勝と相変わらず二勝病に取り付かれており、三勝・四勝が常勝の新馬戦が二勝止まりでは気が滅入る。
来週から突然ですが、新馬戦のJR馬ワンポイントアドバイスの公開はお休みさせて頂きますが、通常通りWeb新聞でのJR馬の公開は行なっておりますのでご安心下さい。
まあ、そもそも一度も走った事のない馬をシミュレーションに懸けて答えを出すと言う無謀な試みも的確な答えになればなるほど胡散臭いものに成るのだが、それがブログで一般公開を始めたのが1996年だからかれこれ21年を越えた事に成る。
もう止め様、もう止め様と思いつつも皆さんからの熱いメッセージを頂くにつれ「もう1年頑張ってみるか・・・」の繰り返しであっと言う間に20年が過ぎてしまった。
6戦4勝に感動も喜びも無くなった今が潮時と思えて来ました。
私のコメント無しでもJR馬には変わりはない訳で、年々パワーUPしている新馬戦のJR馬が古馬戦線でも活躍は当たり前で年度代表馬は100%新馬戦でJR馬としてランクインした馬から誕生している事を声を大にして締め括らせて頂きたい。
土曜日は中山競馬場で2鞍・阪神競馬場で1鞍の計三鞍の新馬戦が組まれております。
中山芝1800m混合新馬戦
毎度お馴染みの持ち込み馬もマル外馬も1頭も居ない混合新馬戦だが、おまけに先週のD1800m新馬戦同様、JR馬の中に稽古の動きに合格点を付けれる馬が居ない事がこのレースの問題点でも有る。
因みにJR馬は4番マイネルファンロンと11番レイナデルビエントの2頭だけとなれば一見納得も出来るのだが、このレースには準JR馬が3頭隠れており、その内の2頭は共に個人的に肩入れしてる関係馬と話をややこしくしている。
券種を間違わなければ思わぬ高配当が望めるレースだが、最大四点でどれだけ会員の皆様が納得するかが問題に成りそうだ。
中山D1200m混合新馬戦
ここには優先出走権を得たマル外馬2頭が出走して来たが、1番レファレンスブックだけがJR馬としたランクインし残り4頭が馬券対象馬でその内3頭が準JR馬と成っており、普通なら中山⇔小倉間10往復しても馬単4点しか買い目が出ないレースなのだが、ここにも「玉に瑕がある」だ。
Web新聞を見て頂ければ解る通り、調教欄にこれまた印が抜けているのを確認出来ると思う。
どうも今一つ噛み合わないが、除外に成った馬にお勧めする馬が居ただけに、今一つ気合が乗って来ない。
総流ししても四点な訳で滅多にないチャンスだけに余裕の有る人にはお勧めしたいレースでも有る。
阪神芝1400m混合新馬戦
馬券対象馬が5頭、対象外馬が同じく5頭の計10頭立てのレースと成ったが、翌々分析してみるとJR馬は2頭だし、準ずる馬も見当らないし、はっきり色分け出来るメンバー構成と成った。
巷の人気は後1時間もすれば概ね解るだろうが、兎も角レースの結果よりどの位の人気に成るかがワクワクしている。
人気の面ではおそらく二転三転するだろうが、馬単でどれだけの配当に成るかで夢見るものが違ってくると言うモノだ!!
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