第84回日本ダービーを前に新たな決意!!

2017年度の競馬の祭典・日本ダービーも2日後に迫り、雨乞いの効果(軒下に逆さテルテル坊主を下げた)のあり、今朝になって東京地方は窓ガラスを叩き付けるほどの雨となった。
私にとっても馬にとってもこの雨は「吉」と成るのは明らかだし、今年の皐月賞はレースレコードとなり、ここに来てのリタイア馬・故障馬が続出しているし、NHKマイルC(G1)の結果も皐月賞組みは全馬退廃している。
そもそも今年の三歳牡馬陣営はレベルが低い事は昨年の12月25日まで公開していたアメブロでの競馬コーヒータイムでもお伝えした通りだが、体力的にも肉体的に弱い世代でトレーニングに耐えられない馬が多かった事が目立っていた。
振り返れば今年の三歳馬のG1ホースは全馬デビュー戦でJR馬としてランクインした馬が制している訳だが、これは当然の結果だし、必然だと思っている。
いよいよ来週から2017年度の新馬戦がスタートするが、東西で4鞍組まれている新馬戦を制するのも全てJR馬としてランクインした馬であり、果たして満票馬が何頭出現するかで今年の2歳馬のレベルが計れるだろう。
しかも今年のファーストクラップは個人的に楽しみな馬が多く、いつもお伝えの通り新馬戦は後のG1馬も未勝利馬も同斤で走る訳で、当然力量差が現れるレースでもある。
軒先を借りて公開していたブログにはいろいろ規制があり、書きたい事も書けずに14年公開してきた訳だし、その間幾多のペナルティを受けたが、私の性格上「書きたい事、言いたい事を貫く」信念を持って独自のサーバーにて競馬コーヒータイムを再開する事となった。
「3年間新馬戦を勉強すれば出走馬の全てのJR馬が解る」訳だし、古馬になってG1を制する馬もデビュー戦でJR馬としてランクインしていた馬である事を再開するこのニュー競馬コーヒータイムで立証したいと思っている。
来週から始まる2017年度二歳新馬戦はそのJR馬の公開は勿論だし、抹消馬を逸早く公開いたしますのでご期待下さい。
 株式会社ルート66
      代表取締役 藤田実