神懸り的爆勝を続ける新馬JR馬の勢いは止まらない。

マスコミの評価とシュミレーションソフト「優駿への道」には大きなギャップが生まれる事は今始まった事ではなく、神代の時代と言えば大袈裟だが45年前からの話で、当時は今よりも美味しい配当を手にする事が出来た。

当時の私は自給自足の生活で、今のフリーターよりも生活感の無い毎日を送っていたし、馬券代が2、000円も有れば何とか1週間は優雅な生活を送れたし、夏に成るとジーパン2本とTシャツ2~3枚と海パン1枚と水メガネを持って大島や新島・八丈島で原住民の様な生活をしていたものだ

「馬券生活者」と言うニックネームを頂いたのもその頃で、父親に「25歳までには自分の人生を決めるから・・・」と言った気がするが、口には出さなかったものの勝手気ままな日々を送っていたのは間違いない。

生活費は勿論、競馬の配当だけで、「よくお前、それで生活出来るなぁ・・・」と友人・知人から呆れられたが、流石に学校卒業間近になって「起業するか・・・」でこの世界に飛び込んだ。

当時の同級生は「所得倍増論」で年収160万円前後に跳ね上がった時代だったがサラリーマンには全く興味なく、学生当時の競馬サークルで培った競馬の数値化を本格的に考えたのがシミュレーションソフト「優駿への道」である。

当時同級生の年収を月収に出来たのも日本の景気がグングン上昇した事も有るが、電車の中で競馬雑誌を見ながら通勤するサラリーマンも増え、公営競馬のクリーン化も相まって1日1兆円を越す売り上げも記録するようになった。

ダンボールで郵便局員が「ハンコ下さい」と現金書留が届く様になったのは若干28歳の頃で、今考えても恐ろしい時代だった。

さてさて本日は三場開催全てで二歳新馬戦が組まれており、昨日の中京第6Rの様に馬の数値とオッズとのギャップが異常な開きを見せているレースはWin5対象レースに目立つが、真夏の爆勝(爆笑)レースはまだまだ続きそうだ。

函館第5R芝1800m混合新馬戦

流石に1800mの新馬戦だけ有って粒揃いのメンバーと成ったし、馬券対象外の馬は2頭と少ないメンバー構成と成った。

一癖も二癖もあるメンバーだが、ここに至る調教過程ではJR馬3頭に減点材料らしい減点材料は見当らず、このレースを制する馬も間違いなくJR馬としてランクインした馬が制するだろう。

この原稿をUPしている時点ではまだオッズが発表されておらず、どの馬に餡子が詰まっているかは定かではないが1番ジェネラ―レウーノ(父スクリーンヒーロ)・6番ノストラダムス(父ハービンジャー)9番シスターフラッグ(父ルーラーシップ)の3頭がJR馬としてランクインしている。

福島第5R芝2000m混合新馬戦

12頭の登録は有るものの馬券対象外の馬が6頭含まれており、実質6頭立てのレースと成った。

しかもJR馬は今年がファーストクラップと成るノヴェリスト産駒の3番ギルトエッジ10番ラガージェの2頭ですでにこの産駒の特徴は何度もこのコラムで解説しており、改めて解説する必要は無いだろう。

ここに来てはっきり言える事は野芝より洋芝の方が適性が高い事と、多少ジリっぽいが並んでからの勝負根性がある事で、今後の馬券作戦に取り入れて頂きたいものです。

 中京第5R芝1400m混合新馬戦

このレースは正に混合戦に相応しいメンバー構成のレースと成った。

子供の頃に私の田舎・会津は世田谷区の5倍以上有る地域に小学校が3つ位に中学校は2つ位しかなかったが、合同での運動会は2年に1回位しか無かった様に記憶している。

今では信じられない事だが我学校は1学年3クラスだが1クラス50人の大所帯で隣の町の1学年は2クラスだが1クラス25人前後で全校併せても我町の1学年程度の人数にしかならなかった。

対抗試合に成ると当然我学校が上位を独占する訳だが、選ばれたモノは150人中の5人と50人中の5人では確率的には上位を独占するのは当然と言うモノだ。

このレースのメンバーを見て当時の事を思い出したが、AクラスとBクラスとCクラスの3クラスが入り乱れてのレースに成る気がしている。

Aクラス・即ちJR馬としてランクインした1番タレンティドガイ3番ロードイヒラニ・8番マイネルベッカーの3頭にその他多勢と見たが、馬券的には妙味一杯のレースに成りそうだ。

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