残り物に福があり

ここ1ヵ月半でアメンバーとして承認した人109人・承認してくれた人286人となり、400人近い人がブログ再会と共にエントリーして頂き、秋競馬に向かい轟きが上がる所です。

来週から中央開催と成り、今週のブログでもお伝えした通り、各陣営の秘蔵っ子・看板馬が出走を予定して居りますが、このサマーシリーズでも数多くの「餡子馬」がデビューしたものの想定通り、一戦のみで再び再調整に入っていると言うのが現状です。

北海道シリーズでも解る通り、道営馬に引っ掛け回された今年のJRA陣営ですが、この件に関しても既にブログで解説しましたが「多寡が二週間、されど14日間」と言う二歳馬のスタート時期を早めた事の影響はボディーブローの様に今、効いて来たと言えるでしょう。

これからデビューする二歳馬にも3ヶ月先の二歳チャンピオン・二歳女王へ充分間に合う馬もおり、今年のシュミレーションソフト優駿への道がクローズUPするJRポイントの威力は正にこれからがピークと言えるでしょう

さて今週まで三場開催と成り、土曜日は札幌で1鞍・新潟で1鞍の新馬戦が組まれております。

本日もその2鞍に出走のJR馬のワンポイントアドバイスを公開して参ります。

 

札幌5R 芝1500m混合新馬戦

各陣営も考える事は同じ様で「ここまで待てば空き巣に成るだろう」の浅はかな考えは新馬戦のスタートが二週間早まった3年前から毎年「デビュー勝ち」の重みを知ったようで、どうしても星の潰し合いに成ってしまう。

現にメンバーを見渡し、「無理して馬場の痛みが激しくなったここを使わず、中央場所にスライドした方が良いだろう」と、先週の段階で帰り支度をした陣営も居るが、駒の多い陣営はノンビリ構えていたんでは自分で自分の首を絞める結果となる。

頭数が10頭と落ち着いたのもそんな経緯が有る訳だが、これが1500mではなく、1800mの距離だったらもう少しメンバーが揃っただろう。

因みにJR馬は6番スズカフェラリー・7番ジョウダンドリーム・10番サトノテラスの3頭と成ったがこのレースは札幌二歳S(G3)の大きなヒントが隠されている事をご存知でしょうか

 

 新潟5R 芝1400m新馬戦

今年の新潟開催の新馬戦には今までとは違う大きな特徴があるのだが、それを偶然と観るか、当然と観るかは意見が分かれそうだ。

ズバリ、今年の2歳馬は東高西低と結論付けたい所だが、これには無理がある。

確かに今年の新潟開催第1週に負けては成らない関西馬の1頭が馬群に沈んだ時は個人的にも「今年の関西馬は大した事が無いなぁ」と思っていた。

しかし、敗因を調べてみると負けるべきして負けた要因が次々と浮かび上がって来た。

うわべの数字だけに捉われるとそんな意見も理解出来るが、現実に今年の新潟二歳S(G3)は関西馬同士の決着だった訳で東高西低には成らない

只、今年の関西馬の有力馬は夏の新潟開催はスルーした陣営が多かったのも事実だし、冷房車が主流と成ったとは言え、栗東から新潟への長距離輸送は二歳馬には酷な話で、レース後再び長距離での帰厩を考えれば、二の足を踏むのは当然と言える。

さてこのレースでのJR馬は関西馬の6番ダノンスマッシュと関東馬の16番ランスマンの2頭と成ったが、さてさて勝利の女神はどちらに微笑むのだろう。

 

 

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