こんなに単純で良いのかなぁ??

今世代、初の二歳重賞レースと成る函館二歳S(G3)が今週の目玉と成る訳だが、フルゲート16頭に対し、一次登録の段階で優先出走権の有る道営馬を含め17頭の登録が有る訳だが、その内9頭がデビュー戦でJR馬としてランクインした馬で、この事についてはこの競馬コーヒータイムを再読して頂ければ誰でも解る筈だ。

問題は馬券を張る側にとっては「何が勝つのか???」であり「どの馬が人気を裏切るのか???」の訳だが、勝つ馬は勿論デビュー戦でJR馬としてランクインした馬で、人気を裏切る馬は「デビュー戦でJR馬としてランクイン出来なかった馬」である。

これは毎年レースで立証している事だし、先週もレース前日に発表しているJR馬の解説でも立証している訳だが、ここに来てやたらJR馬がレーススタート直前に成って人気を集める傾向が目立って来た。

前日は二桁人気でも結果1番人気だったり、先週の福島第5R(日)のノームコア(牝、萩原、父ハービンジャー)の様にレースが終われば馬鹿でもチョンでもその強さは解る訳で、それでも3番人気は個人的には「評価が低すぎるんじゃない???」と思っている。

だから新馬戦は面白い訳だし、信じられないほどの高配当に有り付けるから止められない。

おまけに現在二歳戦の単勝にはJRAからボーナス配当付きで、これが馬鹿に成らないほど美味しい!!

今年のデビュー戦でのJR馬の基準値を大幅に改良したが、その甲斐ありデビュー戦でJR馬としてランクインし、尚且つ函館二歳S(G3)の勝つ基準・馬券対象に成っている馬は3頭のみと成った。

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2017年度新馬JR馬のデビュー勝ち馬早くも30勝の大台突破か⁉

毎週、複数の勝ち馬を出し続けているこのコーナーだが、今年の二歳新馬戦は「今年の日本ダービーより楽しみだ!!」とこのブログで発表した通り、30勝目の馬が誕生する週末を迎えた。

日曜日は函館で札幌2歳S(G3)を占う意味でも重要な芝1800m新馬戦が組まれ、福島でも同じく芝1800mの新馬戦が組まれ、中京では如何にもクラシックを意識したメンバーが芝2000m混合新馬戦に出走して来た。

まだ夏も本番前だと言うのに、二歳馬は夏も秋も冬までも通り越して動き出している訳で、ノンビリしては居られない。

さてさて本日も日曜日に組まれている三場で4鞍の新馬戦だが各レースのJR馬及びレースポイントをお伝えしたいと思います。

函館5R芝1800mにあのゴールドシップの全弟ゴールドフラッグが出走して来た。

競馬コーヒータイムで紹介した通り、ゴールドシップはデビュー戦でJR馬としてランクインし、この母系独特の銭型斑点に大きな特徴があり、好不調が私にはハッキリ掴める私にとってはありがたい馬でしたが、この馬の場合は兄とは違う黒鹿毛と言う事も有るが、全くタイプの違う馬だし、現にJR馬としてランクインする事が出来なかった。

このレースでJR馬としてランクインしたのは同じスティゴールド産駒の4番ディロスと標準以上の動きを披露している6番ユニオンローズと坂路中心の追い切りだが、フットワークが垢抜けしているマンハッタンカフェ産駒の5番サダムラピットの3頭がJR馬としてランクインしており、面白くもあり先々も楽しみな馬が揃った。

福島5R芝1800m新馬戦は土曜日の第6R同様、餡子の詰まった馬が多く、人気と実力のバランスが全く取れていない波乱の一戦に成りそうだ。

しかも準JR馬が4頭もいるレースでドングリの背比べのメンバー構成にしては人気が偏っており、一歩ずれると一気に配当が化け物になる可能性が高く、少額で年収をゲットする可能性も秘めている。

思い切って人気薄のJR馬から狙い撃つのが得策なレースと言えそうだが、その点では現段階で単勝オッズ20,5倍に????が付く4番ノームコアだが南の坂路で抜群の動きを見せた9番ムーランナヴァンも捨てがたいし、まともに走れば楽勝しても驚けないのがスズカマンボ産駒の12番マイティテソーロで入り口は3種3様と言えるレースと成った。

中京5Rには早くも今年2歳馬の芝2000m新馬戦が組まれている。

こうして主催者に尻を叩かれたレースには「個性派」は中々揃わない訳で、このレースにも言えるが、如何に馬券の売り上げはマスメデアが支えているかが解るレースと成ったと言える。

このレースには2番ヘンリーバローズ(角居厩舎)・8番ワグネリアン(友道厩舎)・9番スヴァルナ(池江厩舎)の3頭のJR馬が出走して来たが、人気には極端な差が出そうだが配当差ほど力差が有るとは思えない。

他の新馬戦のレースに比べれば既にそれなりの売り上げがあり、これ以上ガタガタオッズが動くとは思えないだけに勝ち組と負け組みとの差がハッキリと分かれるレースと言えるだろう。

中京6R芝1200m新馬戦は逆にバラエティーに富んだメンバー構成と成った。

ヨハネスブルグ産駒の2頭に私の格言の一つ「バゴ産駒は牡馬は走らないが牝馬は走る」と言い続けて来たが、この3頭がJR馬としてランクインしての登場である。

そこに今年も順調に活躍馬を送り出しているダイワメジャー産駒が加わっての争いと成る訳だが、個人的評価はバゴ産駒の牝馬8番リリープリンセスに注目している。

安田隆調教師陣営には今年も粒揃いな二歳馬が多いか、この馬の場合は距離にも幅が有る馬で、初勝利には時間は掛からないだろう。

さてさて禁煙を目指している競馬ファンに朗報です。

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これが真実だ!!

毎週この競馬コーヒータイムをご覧頂いている皆様はご存知と思いますが、2017年度の新馬戦がスタートしてまだ1ヶ月が過ぎたばかりですが、今年は昨年を上回るハイスピードで新馬戦のJR馬がデビュー戦でデビュー勝ちを28頭しました。

これは再三お伝えの通り、新馬戦のスタートがたった2週繰り上がった事でクラシックへの出走確保をノンビリ構えて居られなくなったのが現状で、一昔前なら厩舎の看板馬は夏を越えてからの秋競馬に備えて調整して来ましたが、二勝馬ではクラシックへの出走は難しくなったのが現状で3勝以上、又は重賞勝ちが絶対条件と成って参りました。

と成るとローテーションを考えると新馬勝ちが絶対条件と成り、新馬勝ちをする上ではデビュー戦でJR馬としてランクインする事は過去のクラシック馬が立証した訳で、今年も三歳馬クラシックを制した馬は100%デビュー戦でJR馬としてランクインした馬ばかりです。

これは今年の三歳馬に限った事ではなく、当社シュミレーションソフト「優駿への道」を世に発表して以来40年以上も続いている訳で、今年の二歳馬も勿論同じ道を辿る事でしょう。

しかも恐ろしい事に今年の古馬のG1を制した馬も全てデビュー戦でJR馬としてランクインした馬が100%制している訳で、これを偶然の産物と評価する事に矛盾が生まれて来ます。

本日も函館で1鞍・福島で2鞍・中京で1鞍の計4鞍の新馬戦が組まれていますが、準追ってJR馬を公開して参りますのでご期待下さい。

まずは函館の第5Rに芝1200m混合新馬戦が組まれています。

頭数こそ7頭と成りましたが、出走馬全てがタイムオーバーに成らない限りグルリ1周するだけで1ヶ月の預託料を算出出来る訳で、馬主救済新馬戦と成りました。

とは言っても1着から3着までが馬券対象馬で、3着以内確保出来る馬は4頭に縛られるレースで、4頭でも多いと思うのは私だけでしょうか!?

このレースのJR馬とランクインした馬は1番スズカワークシップと6番ダンツコンフォートの2頭で洋芝の1200m戦と言う条件を考え合わせると、仕上がりの面では今一でも函館入厩が早く、環境にも慣れ、実践タイプと言える6番ダンツコンフォートの方に軍配を挙げました。

福島第5Rに芝1200m混合新馬戦が組まれています。

11頭中約半数の5頭が馬券対象外の馬で実質6頭立てのレースと成りましたが、ここもJR馬は8番マドモアゼルと10番マイネルカルムの2頭と成りました。

再三お伝えの通り、この時期の二歳馬が古馬の調教メニューをこなすと言う事は、小学校の2年生が理科の教科書を通り越し、科学の教科書を理解する様なものである。

しかも「お兄ちゃんその答え間違っているよ」と指摘するレベルに達していると言えるのがブラックタイド産駒の8番マドモアゼルで、半兄のサイモンゼーレはデビュー2戦目での勝利だったが、この馬はあっさりデビュー勝ち出来そうなレベルに達している。

福島第6RにはD1150m新馬戦が組まれている。

ここは人気と実力とのバランスが崩れたメンバー構成と成り、波乱度の高い新馬戦と成ったが、JR馬は前売りの段階では穴から数えた方が早い10番人気を分け合っている7番ニシノシコンと現段階で5番人気の9番ポフツカワの2頭がJR馬と成った。

この事でも解る通り、餡子の詰まったデビュー馬の多い一戦で、新馬戦好きの競馬ファンには堪らないレースに成ったと言える。

今年デビューの▲武藤雅騎手は4勝で今年新人騎手ではトップを走るが、ナント2着9回と詰めの甘さもトップを走る。

「早く親父さんの馬で勝ちたいです」と馬主からの応援もあり、脈のある馬に騎乗チャンスを貰って来たが、そろそろ結果を出さないと後が続かなくなるのが勝負の世界でもある。

中京第5Rに芝1600m新馬戦が組まれている。

ここは粒の揃った一戦でJR馬は5番スワヴポルトス・8番ガゼポ・11番クワトレフォイルの3頭と成った。

特に先の東京都議選じゃないが、当確ラインに立っているのがクロフネ産駒の5番スワヴポルトスで1週前の段階で出走体制は整っていたが、確勝を期しての1週遅らせてのデビューと成った。

先週の段階では父クロフネを思わせる追い切り内容だったが、今週は母父ディープインパクトを彷彿させる卯木気を見せた。

現にこの馬の身体はクロフネと言うより、ディープインパクトに近く、走りもどんなに狭い所からでも割って抜け出す馬に成ると思っている。

本日は以上です。

愛読者の皆様はご遠慮なくご質問・ご要望が有りましたらコメント欄にガンガン・ドシドシお寄せ下さい。

 

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2017年度セレクトセール観戦記

2強ムードから1強ムードに成って来たセレクトセールだが今年ほどその一色ムードを強烈に感じた。

出品される馬造りまでがお色併せの様なムード造りに昔の「当歳市場」の様な殺気だった面影は無くなったし、入札には談合が付き物とは言うが、今年のセレクトセールほど競合無しにスムーズにハンマーが進んだセールも珍しいと言えるだろう。

「取るか、取られるか」の馬喰の戦いがセリ市場での目玉だったし、落札までの駆け引きは一冊の長編サスペンスドラマを書けるほど奥が有ったものだ。

先週は青森八戸で伝統の八戸市場が有ったが、青森産馬だけでは市場が盛り上がらないと言う事で、今年は新ひだかからの出品もあり、レコードを更新した様だが、それでも1頭当たりの平均価格は330万円程度だった。

JR馬のリストを作る上で各地の市場はJR馬の命でも有る訳だが、1億数千万円の馬が青森産馬の数百万円の馬にコロコロ負ける実態をこのブログで散々立証して来た。「馬は値段では走らない!!」が私の格言でもあるが、今週末函館の新馬戦はそんな一戦に成りそうである。

気が付いた人も居ると思うが、今年のセレクトセールの出品馬は骨格と肉付きのバランスに違和感を感じる馬が多い気がしたが、これも作物不良の影響なのだろうか・・・

牧草までもが海外に頼る時代になる事が噂はされてはいたが、外来種のクローバーと日本のクローバーとではメン玉と〇〇玉の違いが有るほどミネラルが違うとされている。

全兄弟でも飼葉によって馬の質が変わるし、飼葉の配合を企業秘密にする位、大事な要素だし、食の大事さは人間だけでなく、生きているもの全ての命に関わる問題でもあるのです。

尚、このブログの内容は(株)ルート66のホームページにあるブログ競馬コーヒータイム発行人の許可を得、ここに記載する運びとなりました。従って競馬コーヒータイムの内容と酷似している事をご理解下さいますよう宜しくお願い致します。

 

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やめられない止まらないカッパえびせん!!

正に今年の二歳新馬戦のJR馬の活躍は「止められない止まらないカッパエビセン!!」状態である。

しかもJRA中央競馬会は新馬戦の単勝配当は売り上げの5%を上乗せしての払い戻しと成っており、この数字は馬鹿に成らない。

「配当なんて無いんじゃないの???」と思われた単勝配当の170%還元には口からもチ〇チ〇からもヨダレが出たし、下手なFXや株式投資が馬鹿馬鹿しく思えて来る。

進化し続けるシュミレーションソフト「優駿への道」の行き着く先はまだまだ奥がある事を立証して参りたいと思っております。

尚、本日のJRH倶楽部のアメブロに置いてはマリーンSのワンポイントアドバイスを公開しておりますのでご確認下さい。

▼JRホース倶楽部のブログリンク(アメブロjrh)▼

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さてさて日曜日も函館で芝の1800m新馬戦1鞍・福島では芝1800m・芝1200mの新馬戦が各1鞍づつ・中京に置いては中途半端な芝1400mの新馬戦1鞍の計4鞍の新馬戦が組まれており、今年はあっと言う間にJR馬が30頭の大台を突破しそうです。

既に函館二歳S(G3)のカウントダウンが始まり、新潟2歳S(G3)が終わると秋競馬の開幕と成る訳ですが、夏の二歳重賞は昨年同様、JR馬が全場制覇になる事でしょう。

その事を愛読者の皆様全員でご検証頂きたいと思います。

さて本日も北の地・函館からは5Rに組まれている芝1800m混合戦からお伝えしてまいりましょう。

昨日も触れましたが今年ファーストクラップに成るオルフェーヴル産駒ですが、現役当時に前発表した通り「種牡馬として大成出来る体型は持ち合わせておらず苦戦する」と断言しましたが、2017年度の新馬戦がスタートし1ヶ月が過ぎましたが、予告通り今日現在未勝利街道を驀進中です。「まだまだスタートしたばかりだし、これからさ・・・」との声を耳にするが果たして・・・。このレースに出走の4番クリノクーニングは確かにこの時期の2歳馬の標準を越えた馬である事は素直に認めるが、ここが生産と現場の違いが別れる所で、いざ「馬券を買うのか!?」と問われるとクビを横に振るしか出来ない。ここを目標に乗り込まれ数合わせの7頭立てのレースと成り、JR馬としてランクインした以上無様なレースは出来ない所だが、それでも勝つ馬は他のJR馬だと思っている。その可能性が高いのはハービンジャー産駒の牝馬カレンシリエージョだろう。昨年のセレクトセールで牝馬ながら4212万円で落札された馬で、腹袋に寂しさを感じるが円みの有る筋肉は伊達ではない筈だ。問題は二進も三進も走らなかった半姉サトノアスカと同じ鹿毛の馬なのは気に成る所では有る。ならば野武士の匂い漂う1番ヒダルマにも勝つチャンスが有る気がするのだが・・・

福島5R 芝1800m混合新馬戦

先週落馬負傷した田辺騎手が期待していた馬のデビュー戦と成るが、戦友を失った事と勝負事に最も大切な運の悪さも手伝ってタイムトリップの半弟の評価を下げた。

ここは1800mの新馬戦だけに間違いなくJR馬が制する筈だし、しかも15頭の出走馬中JR馬としてランクインした馬は5番グラデュエイトと10番グランデウィークの2頭だけなら馬券は絞れそうだ。前売りの段階では有るがグランデウィークの単勝オッズが10倍以上に配当なら何が2着でも最低でも20倍以上は見込めそうだし、三連単なら万券は間違いないだろう。

福島6R 芝1200m新馬戦

主催者が頭数集めに躍起に成ったレースで何とか10頭と揃ったが、JR馬は2頭・準JR馬は0頭・その他3頭の5頭立てと成った。それでも前売りの段階ではオッズが割れており、美味しい馬券にありつけそうなレースだが、頭は2番パスポートと10番ハーモニーライズの二者択一のレースと言えるだろう。先週も立証したが芝の短距離戦はダート血統のJR馬が大活躍するのも特徴で、ここの2頭のJR馬は共にダートで良積を残している血統でも有る。

中京5R 芝1400m新馬戦

生産者にもいろんなタイプが有るが、女の子が生まれるとガッカリし、男の子が生まれると赤飯を炊くが、ここに出走の3番イッツパーフェクトはフランケルを付けて中村畜産が持ち込みケイアイファームの生産馬である。「なんだ男の子かよ・・・」と普通の生産者なら大喜びする所だが、中村畜産の場合は「一粒で二度美味しい」思いは繁殖牝馬を狙ってのもので男の子の誕生でフランケルの繁殖牝馬の夢は叶えられなかったが、安田隆調教師は「第2のロードカナロアにさせます」は満更進軍ラッパでも無さそうだ。

仕上がりの面では8番ベストヴォヤージュと9番タムロリバティの牝馬2頭が共に三連単の相手までで勝つまでには至らない筈だ。

ご意見ご希望がありましたらご遠慮なくコメント欄にお寄せ下さい。