今年50頭目のJR馬の勝ち馬が見えてきた。

今年の夢多き二歳馬がデビューして1ヶ月あまりが過ぎたばかりだが、残念な事とは言え早くも抹消馬が誕生している事に目を向けなければならない。

この事は二歳新馬JR馬の解説がスタートした当初にこのコラムで「抹消馬に成る可能性は今年は早くから誕生しそうだ」と解説はしたが、競走馬の世界では毎年繰り返されてきた事とは言え悲しさと虚しさを感じざるを得ない。

当社にとっての「抹消馬」とは厩舎サイドが主催者に抹消登録の届けを出した馬だけではなく、現役で続行していても競走馬として篩の掛かった馬すべてを「抹消馬」として独自に登録するもので、新馬戦の段階で「馬券対象外」と断言した馬同様、無駄を省くために独自に開発したものである。

過去に秋の特別市場やセレクトセールで高値を付けて評判に成った馬を新馬戦でボロクソ評価し、関係者にお小言を頂いた事もあるが、確かに自分の愛馬が当時の私の口調(今も同じだと思っているが)で評価されたら戦争に成るだろう。

争い事は決して好ましい事ではないが、競馬の世界そのものが争うものでその世界に45年もどっぷり浸かっていると歪んだ性格に成ってしまったのだろう。

来週から「鉄は熱い内に打て!!」の格言がある通り、この場で紹介した以上、JR馬としてランクインした馬の抹消馬をJRH倶楽部のオプシャルブログで紹介して参りますのでご期待下さい。

勿論、現役は続行するでしょうが馬券に絡む確立は無に等しい筈で無駄な馬券を考えずに済むし、無駄な資金を使わずに済む訳で、現在進行中の単勝馬券禁煙方は必ず現金が貯まって行くより効率よく超ハイスピードで100万円を貯める方法をも重ねて発表いたしますので是非参考にしてみて下さい。

さて2017年夏競馬も第二章に突入しましたが、今年の二歳JR馬の勢いは止まる所か加速して来た感があります。

数には何事にも限界と言うものがある訳ですが、今年の二歳JR馬はすでに46頭が勝ちあがり、2着に惜敗した馬が25頭と言うから半端じゃない。

POGが始まってから当社には熱狂的POGファンがいるが、前にも紹介しましたが「これって違法じゃないの??」と思われるPOGがあるが、半端な馬主じゃ不可能な金額を用意してPOG馬を競り落としている。

早くも「今年の二歳馬で賞金的に赤字には成らないだろう」とこのサークルを紹介してくれた友人は一人20頭までの枠の内、8頭がデビューし、6頭が勝ち上がり、その内の1頭アルマファーストはデビューから二戦二勝でほぼクラシックへの出走権を確保した。

サークルオークションで6番目の高馬だったが、上位5頭の高馬は一桁違う値で競り落とされたが、未だにデビューしていないし、私の友人もアルマファーストを競る際に私の顔をちらちら見ながらの参戦だったが「まだまだ・・・」と私のつぶやきに意を強くしたのかイキナリ5本の指を広げ競り落とした。

別にこの馬のデビュー戦でJR馬として取り上げたのは友人をヨイショするつもりで取り上げた訳じゃないが、正直「ホッ」としている。

 

 札幌5R芝1800m新馬戦では今年のダービー馬レイデオロの全弟レイエンダがデビューする。

先にも紹介したサークルでもまだ日本ダービー前だったが高い評価を集めており、オークションではNo4の高値が付いた。

私の友人はレイデオロがデビュー戦でJR馬としてランクインしていたことを知っており、大台まで競り合っていたが、何処で手に入れたか解らないがこの馬の写真を見せ「お兄さん位までは出世するよね?」と聞いて来た。

聞かれれば応えないと後々面倒なので「見た目はお兄さんより派手だが、この下の方が走ると思うよ」に手を下ろした。

責任重大な馬のデビュー戦と成ったが、兄同様デビュー戦でJR馬としてランクインしたのは確かだし、このレースのJR馬はこの馬と福永祐騎手騎乗のラソワドールの2頭だけでデビュー戦は順当にクリア出来そうだ。

 

札幌6RD1700m混合新馬戦

「ダートよりも芝の方が良さそうなのに・・・」と思われる馬を含めての12頭立てのレースと成ったが、昨日の混合新馬戦の時にも解説したが、何の意味も持たない番組で、現にこのレースにはマル外馬はステラストラータ1頭と成った。

「居るじゃないかもう1頭・・・」とブツブツ呟くスタッフに「お前もこの暑さに頭やられたんじゃない?」と言うと流石、当社のスタッフ「今の混合戦は馬だけでは無く、騎手含めてなんですよねぇ」だとよ~。

これは良い案だ!!やたら持ち込み馬やマル外馬に優先出走権を与えるなら、日本ジョッキー限定戦のG1レースを開設した方が得策だと思うのだが・・・。

しかも面白い事にシュミレーションソフト優駿への道が指名したJR馬は断トツ1番人気の支持を集めそうなC・ルメール騎手鞍上のハヤブサマカオーと人気の盲点に成ったメイショウタイシレベルスリーの3頭と言う落ちまで付いているレースと成った。

 

福島5R芝1600m混合新馬戦

正にこのレースこそ全く混合戦には無縁のレースでマル外馬も持ち込み馬も外人騎手の名も無いレースである。

それでもJR馬は確り存在感を示し、この新潟開催を締めくくるに相応しい新潟2歳S(G3)に駒を進めるだろう馬もおり、巷の評価は分かれそうだと思っていたが、前売りの段階でのオッズは酷いもので圧倒的な偏りを見せている。

只、言える事は愛読者の皆様もお気付きと思いますが、このブログをアップしてからのオッズの変動は半端でなく、そろそろブログではなくメルマガ配信へと戦略を変えなければ成らなく成って来たかも知れない。

準JR馬無しの正真正銘のJR馬はオーデットエール・ハピネスメーカー・サンドラフラッシュの3頭と成ったが、前売り段階でのオッズの差ほど力差は無い筈だ。

 

福島6R芝1400m牝馬限定新馬戦

昨日の馬券対象外馬の記録10頭を更新する15頭中11頭が馬券対象外のレースとなり、昨日同様4頭立てのレースと成った。

又々バケツをひっくり返した様な大騒ぎに成りそうな気がするが、冷静に対処しなければと思っているが、夏場の新馬戦はどんなに頑張っても馬券自体の売り上げが少なく、チョッとの組織票でオッズがコロッと替わる。

まして当社のWeb新聞を目にすれば一目瞭然だし、餡子の詰まった馬ぐらいは誰でも予測が付く筈だ。

馬券対象馬がたったの4頭なだけに、頭決まれば相手は3頭だけにそれ以上買いたくても買えないだけに、昼休みにアイスキャンディでノドを潤しては如何でしょうか????

 

小倉5R芝1200m九州産馬限定新馬戦

私は夏に生まれた(獅子座)男だが、このレースが来るたびに真夏の夜の河口湖を思い出す。

月夜に照らされて水面からポツン・・ポツン・・・ポツンと飛び立つカゲロウがものの1時間位で月が隠れるほどの大群になり、ものの数時間で水面が見えなく成るほどのカゲロウの死骸で埋め尽くされた光景は現実のものとは思えない程記憶に残されている。

正にカゲロウとは九州産馬で一夏のレースのためだけに生まれ、短い人生を数戦で終わらせる。

この九州産馬限定の新馬戦はこのレースだけでこのワンチャンスしか与えられていない。

ものの数ヵ月後はこの世に誕生した九州産馬は全滅すると言って過言ではなく、これほどロマンの有る競馬は九州産馬限定新馬戦しか無いと断言出来る。

今年も1頭の主役が登場するドラマだが、その他の脇役は主役に勝るとも劣らない役を演じてくれる訳で、涙無しには観戦できないレースと成るだろう。

 

予告編は→http://ameblo.jp/jrh-club/で公開いたしますので是非ご覧下さい。

 

 小倉6R芝1200m新馬戦

前売りの段階でのオッズは差が無いが、力量差はAクラス・Bクラスとはっきりしたメンバー構成と成り、1200mの距離にしては着差が開くレースに成りそうだ。

勿論勝つのはJR馬としてランクインしたライナスクーファエランの何れかだろうが、距離1200mを考えればクーファエランに軍配を挙げたい。

只、先々楽しみな馬がいるかと問われれば「・・・・」のレースで、これまたカゲロウと言えるレースと成った。

尚、今週からブログランキングに登録し、皆様のお陰を持ちましてあっと言う間にベスト5入りする事が出来ました、ありがとう御座います。

今後益々精進し、皆様のご期待に沿えるようスタッフ一同全力を出し切りますので今まで通り熱いご声援のほどヨロシクお願い申し上げます。

 

確認方法は→https://blog.with2.net/link/?1924780でご確認下さい。

 

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2017年度JR馬の勝ち馬40頭目が早くも誕生となりそうだ

超ハイペースで記録更新中の2017年度の二歳新馬戦JR馬の勝ち馬記録だが、再三お伝えの通り「進化するシュミレーションソフト優駿への道」だけに当然とは言えるのだが、スタートする前の時点で「今年の二歳馬はどこか違う・・・」と感じていたし、この事を素直に「今年の新馬戦は日本ダービーより楽しみだ!!」とこのブログでも前発表した通りである。

勿論、今年ファーストクラップと成るロードカナロアを筆頭に、ノヴェリスト・エイシンフラッシュ・エスポワールシチー等今後の活躍が期待出来る馬が多い事も今年の特徴で有った訳だが、その期待通りのスタートと成った現実を考え合わせると「必然的」な結果と理解して頂けると思う。

私が個人的に優れているのではなく、再三お伝えしている通り私は「シュミレーションソフト優駿への道の代弁者に過ぎず、出す答えは誰でも同じ答えに成るはずだと考えている。

さて夏競馬も後半戦に突入しますが2017年度クラシックの狙い馬は見えて来ましたでしょうか?

「まだ・・・はもう・・・」と言う言葉がありますが、1年のスピードはマッハのスピードで過ぎて行くものですし、逆戻しもリピートも出来ません。

出来るとしたらこのブログを再読するぐらいなモノで、知っていて損なものはなるべく省く様にしておりますが、子供の頃に夏休みが終わって再会した時の学友達が大人に見えた様に、この秋競馬がスタートする頃にはこのブログの愛読者に大きな変化がある事でしょう。

本日は三場で各1鞍づつの新馬戦が組まれておりますが各レースに出走のJR馬を公開して参ります

 

 札幌5R芝1500m混合新馬戦

一般の新馬戦と違いマル外馬が優先的に出走出来るのが混合戦な訳で、未だに法規制が行なわれていないのも農民票に支えられている自民党政権下だからと言えるだろう。

時代遅れもここまでくれば笑い話にも成らないが、昭和の時代も終わろうとしていた時でも外国産馬には一般競馬ファンでも見切りを付けていたし、私が30年前に断言した「鎖国制度を解除すれば国産馬のレベルは必ず向上する」は歴史が証明したと言える。

競走馬だけではなく、今では笑い話に成っている「国内産馬限定戦」なるレースも存在した事を知らない競馬ファンもいるが、種牡馬自体海外から輸入する時代は完全に終わりを告げ、日本馬を海外にシャトルする時代に成って来た。

そんな中で混合新馬戦の意味が何処に有るのか主催者に問いたい。

このレースに混合新馬戦の恩恵を与えられたのはモハメッド殿下の持ち込み馬のタワーオブロンドン只1頭で有るが、JR馬としてランクインしたのは今年がファーストクラップと成るロードカナロア産駒2頭のメジェールスーとマイウェイアムールを加えての3頭である。

ここにも国産種牡馬抜きに競馬は語れない訳で、時代の先を読めない政治家に競馬の主導権は与えられない事は理解して頂けるだろう。

ある人物が「NHKをぶっ潰せ!!」と気勢を上げて話題に成ったが「農林省など必要ない!!」と40年前にほざいた男は今でも全く評価されていないが、もう少し若かったら「競馬党」を立ち上げ、年間最低10兆円の予算は廻すことが出来る策を発案するだろう。

 

新潟5R芝1400m新馬戦

今年の新馬戦で唯一14頭立てのレースで10頭が馬券対象外に成り、実質4頭立てと成ったのがこのレースである。

しかもJR馬としてランクインした馬は2頭で(先週もJR馬2頭のレースがあり、マッチレースとなったが)残りの2頭も準JR馬と成り、1・2・3・4着にほぼ確定の赤ランプが灯ったレースと言えるだろう。

日曜日の九州産馬限定戦の新馬戦は小倉⇔東京間10往復しても勝ち馬は変わらないだろうが、このレースに4連複があれば1点で勝負出来るのだが・・・

そりゃそうだろう4頭立てと解ればどんなに数字に弱い人間でも出す答えは同じに成る筈だが・・・。

 

 小倉5R芝1200m混合新馬戦

勝ち馬を当てるより、11着の馬を当てる馬券があれば女房・子供・不動産を売り払っても勝負出来るレースだが、残念ながら現在の日本にはそんな馬券は存在しないが、今後カジノが出来ればその可能性も出るのだが・・・。

11頭中5頭が馬券対象外と成り、実質6頭立てのレースと成ったが、JR馬は実質エイシンテースト只1頭で馬連なら5点買えば的中馬券は手に出来そうだが私には「馬連からは何も生まれん」と言う格言があり、馬単で攻めたい所だが、馬単でも5点で馬券を買うほど落ちぶれては居ない。

まあ相手5頭から3頭以内に絞る事はシュミレーションソフト優駿への道にとっては朝飯前の筈で、このレースがスタートする前の昼飯頃には2・3頭には絞れるだろう。

今週からブログランキングに参加の新米ですが、殿からの怒涛の追い込みをチェックしてみて下さい。

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今週から夏競馬第2章がスタートします。

毎年この時期の2歳戦は投資競馬の最たる期間で、関東エリアは新潟競馬と成り、関西エリアは小倉開催と成る。

何と言っても小倉競馬で第1週2日目には九州産馬限定戦がスタートする訳で、言葉は悪いが夏の虫「カゲロウ」と同じく、一瞬にして短い生命を燃やしてしまうのが九州産馬で競走馬自体百数頭の少ないメンバーでの短期決戦となる。

一般サラブレットの頂点は日本ダービー(G1)だが、九州産馬にとってのダービーはひまわり賞な訳で「おらが馬」で九州地元の馬主にとっては一般のサラブレットで勝つ日本ダービーより名誉なレースで、ひまわり賞だけを勝つ事が九州産馬にとって最大の目的と成る。

今年も九州産馬限定の新馬戦には「小倉⇔東京間10往復しても勝てる」と断言出来る馬が出走して来るが、実際フルゲートに成っても実質3~4人の馬主の馬のトリプル以上の登録競馬で、胡散臭い「やった・やらない」の話が飛び交う訳だが、今時そんな時代遅れの競馬情報は全く通用しない。

そもそも競馬の本質は確かにお金の取り合いだが、馬券を嵌めてお金儲けなどは「都市伝説」だし、馬主の大半は馬券には手を出さない(得に私の周りには居ない)。

確かに過去には居たが、その殆どは馬主を廃業し、競馬場には足を踏み入れなくなった。

そもそも「旦那さん」と言われた時代の馬主は「馬券は馬の運を落とす」とし、自分の馬の応援馬券として単複に投票するが、他人の馬の馬券を買うほど馬も鹿も見極めが付かない「馬鹿たれ」は一人も居なかった。

まして九州産馬限定戦が廃れないのもそんな馬主が多いためで、土地柄が現れていると言える。

まあ「小倉⇔東京間10往復しても勝てる」と解っていても馬券的に妙味が有るのが九州産馬限定の新馬戦な訳で、馬鹿馬鹿しくて他人にお金を恵んでやるほど裕著な心は持ち合わせていない。

レベルは上がったとは言え、中国産車は中国産車で日本産車に逆立ちしても勝てる筈はないし、スタイル・カラーは似ていても車検を受けてまで3年も4年も乗る気はしないものだ。

レベルの違いを見抜く目さえ持っていれば何も怖いものは無いと断言出来る!!

我々は皆さんの目と成り、足となり今後も支えて参りますのでボロ雑巾に成るまで使い切ってください。

 

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神懸り的爆勝を続ける新馬JR馬の勢いは止まらない。

マスコミの評価とシュミレーションソフト「優駿への道」には大きなギャップが生まれる事は今始まった事ではなく、神代の時代と言えば大袈裟だが45年前からの話で、当時は今よりも美味しい配当を手にする事が出来た。

当時の私は自給自足の生活で、今のフリーターよりも生活感の無い毎日を送っていたし、馬券代が2、000円も有れば何とか1週間は優雅な生活を送れたし、夏に成るとジーパン2本とTシャツ2~3枚と海パン1枚と水メガネを持って大島や新島・八丈島で原住民の様な生活をしていたものだ

「馬券生活者」と言うニックネームを頂いたのもその頃で、父親に「25歳までには自分の人生を決めるから・・・」と言った気がするが、口には出さなかったものの勝手気ままな日々を送っていたのは間違いない。

生活費は勿論、競馬の配当だけで、「よくお前、それで生活出来るなぁ・・・」と友人・知人から呆れられたが、流石に学校卒業間近になって「起業するか・・・」でこの世界に飛び込んだ。

当時の同級生は「所得倍増論」で年収160万円前後に跳ね上がった時代だったがサラリーマンには全く興味なく、学生当時の競馬サークルで培った競馬の数値化を本格的に考えたのがシミュレーションソフト「優駿への道」である。

当時同級生の年収を月収に出来たのも日本の景気がグングン上昇した事も有るが、電車の中で競馬雑誌を見ながら通勤するサラリーマンも増え、公営競馬のクリーン化も相まって1日1兆円を越す売り上げも記録するようになった。

ダンボールで郵便局員が「ハンコ下さい」と現金書留が届く様になったのは若干28歳の頃で、今考えても恐ろしい時代だった。

さてさて本日は三場開催全てで二歳新馬戦が組まれており、昨日の中京第6Rの様に馬の数値とオッズとのギャップが異常な開きを見せているレースはWin5対象レースに目立つが、真夏の爆勝(爆笑)レースはまだまだ続きそうだ。

函館第5R芝1800m混合新馬戦

流石に1800mの新馬戦だけ有って粒揃いのメンバーと成ったし、馬券対象外の馬は2頭と少ないメンバー構成と成った。

一癖も二癖もあるメンバーだが、ここに至る調教過程ではJR馬3頭に減点材料らしい減点材料は見当らず、このレースを制する馬も間違いなくJR馬としてランクインした馬が制するだろう。

この原稿をUPしている時点ではまだオッズが発表されておらず、どの馬に餡子が詰まっているかは定かではないが1番ジェネラ―レウーノ(父スクリーンヒーロ)・6番ノストラダムス(父ハービンジャー)9番シスターフラッグ(父ルーラーシップ)の3頭がJR馬としてランクインしている。

福島第5R芝2000m混合新馬戦

12頭の登録は有るものの馬券対象外の馬が6頭含まれており、実質6頭立てのレースと成った。

しかもJR馬は今年がファーストクラップと成るノヴェリスト産駒の3番ギルトエッジ10番ラガージェの2頭ですでにこの産駒の特徴は何度もこのコラムで解説しており、改めて解説する必要は無いだろう。

ここに来てはっきり言える事は野芝より洋芝の方が適性が高い事と、多少ジリっぽいが並んでからの勝負根性がある事で、今後の馬券作戦に取り入れて頂きたいものです。

 中京第5R芝1400m混合新馬戦

このレースは正に混合戦に相応しいメンバー構成のレースと成った。

子供の頃に私の田舎・会津は世田谷区の5倍以上有る地域に小学校が3つ位に中学校は2つ位しかなかったが、合同での運動会は2年に1回位しか無かった様に記憶している。

今では信じられない事だが我学校は1学年3クラスだが1クラス50人の大所帯で隣の町の1学年は2クラスだが1クラス25人前後で全校併せても我町の1学年程度の人数にしかならなかった。

対抗試合に成ると当然我学校が上位を独占する訳だが、選ばれたモノは150人中の5人と50人中の5人では確率的には上位を独占するのは当然と言うモノだ。

このレースのメンバーを見て当時の事を思い出したが、AクラスとBクラスとCクラスの3クラスが入り乱れてのレースに成る気がしている。

Aクラス・即ちJR馬としてランクインした1番タレンティドガイ3番ロードイヒラニ・8番マイネルベッカーの3頭にその他多勢と見たが、馬券的には妙味一杯のレースに成りそうだ。

尚、3戦3勝で驀進中のJRH倶楽部のブログ公開は今しばらくのお時間を頂きますのでご了承下さい。

 

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記録的な2017年度JR馬のデビュー勝ちだが・・・

今年の2歳馬JR馬のデビュー戦・デビュー勝ちは記録的なものだが、その陰で早くも抹消馬が出て来ている。

この事は予告としてこのコラムで何度か解説はして来たが「やっぱりなぁぁぁ」の感があり、個人的にはビックリもシャックリもしないが、サラブレットだけに避けては通れない現実の道でもある。

正に「道」と「未知」の様なモノで発音は同じだが、到達点・過程は全く違うもので、勝負の世界には「見切り千両」と言う言葉がある様に、見切りの時期を間違えると一生取り返しの出来ない事と成るし、その道のりには壮大な違いが出て来ると言えるだろう。

さて先週もJR馬が1・2・3着を独占したレースが続出し、大反響を頂きましたが、本日も三場開催ではありますが、函館競馬場では新馬戦は無く、福島及び中京競馬馬で共に2鞍づつ組まれておりますが共にJR馬のワンポイントアドバイスを公開して参ります。

福島第5R芝1800m牝馬限定新馬戦

人気の面では発想の違いから大きく差が出るのが当然の新馬戦な訳で、当社のシュミレーションソフトは「1800mを制すは日本を制す」と言う格言を持って生まれたもので、先週も立証しての通り、1800mの新馬戦は共に1・2・3着をJR馬が独占しており、この傾向は「伝説の新馬戦」が組まれている秋口の京都開催まで続く筈だ。

このレースのJR馬は2番ダノンポピー(父ダイワメジャ)・6番エイワファースト(父ディプブリランテ)・14番モルフェオルフェ(父オルフェーヴル)の3頭がランクインしたが、距離1800mを考えれば必然的に◎は決まると思うのだが・・・。

福島第6R芝1200m新馬戦

このレースは16頭立てと成ったが、そのうちの半分の8頭が馬券対象外に成っており、実質8頭立てと考えて良いだろう。

しかもこの日に新馬戦が2鞍組まれて居る事は当初から解りきっていた事だし、福島芝1200m戦を狙ってのデビューを考えていた馬は限られており、自ずと頭から狙える馬と成ると限られて来る。

新馬戦はどうしてもクラブ馬に人気が集まるが、今年のセレクトセールでも解る通り、DMMが1頭1000口法人クラブを作った以上、馬券の売り上げは大きく変わるし、人気も極端な売れ方をするだろう。

益々1年後の新馬戦が「馬券の宝庫」に成る事は当然だし、楽しみな訳だが、このレースに措いてもクラブ馬に人気が集まるのは当然で、馬券的には面白い結果に成りそうだ。

人気と勝つ馬とははっきり見分けて勝負したいレースでもある。

このレースのJR馬は2番テーラドマクマ(父ルーラーシップ)・4番フローラルシトラス(父キンシャサノキセキ)・16番ショウナンダズル(父シャンハイポピー)の3頭と成ったが、出来のよさを取るか、血統面を取るかで到着点が見えて来る。

中京第5R芝1600m新馬戦

2年前の競馬コーヒータイムで「種牡馬として父を越え、ディープインパクトに迫り、そして追い抜くだろう」と断言したロードカナロアだが早くもその片鱗を見せ、今年のセレクトセールに措いても大評判と成った。

今年の二歳馬でのロードカナロア産駒の三本の指に入るのが14番トゥザフロンテアは池江陣営縁の母系で全ての面で知り尽くしていると言える。

しかも予定通り・想定通りJR馬としてランクインしてのデビュー戦でこの中京の新馬戦でも粒揃いのメンバーには成ったが、ここは中京⇔東京間10往復しても負けないだろう!!

中京第6R芝1400m牝馬限定戦

「帯びに短し、襷に長し」のメンバー構成で本日の新馬戦の中で最も難解なレースと成ったが、それでもオッズの面では差が出るから競馬は面白い。

新馬戦は先々を読みきる楽しみもあるが馬券を張る上に置いては現時点での完成度を重視しなければ成らない。

JR馬3頭に順番を付けるなら3番アーデルワイゼ(父エイシンフラッシュ)・8番サンドクイーン(父ゴールドアリュール)・14番プリュスの順と見た。

 

尚、このブログの内容は(株)ルート66のホームページにあるブログ競馬コーヒータイム発行人の許可を得、ここに記載する運びとなりました。従って競馬コーヒータイムの内容と酷似している事をご理解下さいますよう宜しくお願い致します。

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